ペットの死 | 突然訪れるその日、火葬の前に私が愛犬にしてあげられたこと

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突然訪れる ペットの死 から火葬まで
先日、老犬を亡くしました。14歳という年齢もあって、近いうちにその日が来ることは頭では分かっていたものの、一生懸命歩く姿を見て「まだ大丈夫。もっと生きられるだろう。」と思っていました。でも、ご飯を食べなくなって数日、ろうそくの火が消えるように静かに愛犬は息を引き取りました。
突然のことでパニックになりましたが、同じような飼い主さんの役に立てばと、その時わたしが愛犬(小型犬)にしたこと、ペットの死 から火葬までをまとめました。

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ペットの死 は突然やってくる

ご飯を食べなくなって数日のことでした

老犬になっても、足取りがちょっと怪しくなっても食欲だけはあった我が家の愛犬ですが、亡くなる3日前くらいから徐々に食べなくなり、亡くなる当日は全くと言っていいほど食べず水も飲みませんでした。
流動食やスープのようなものを試してみるも興味を示さず、スポイトで強制給餌を行うも飲み込まない。それでもこの時は呼ぶと歩いて寄ってきていたので、まさか死んでしまうとは思ってもみませんでした。

瞳孔は開き、深呼吸をして

いきなり走り出して、座ったかと思うとそのままごろんと横になり、瞳孔を開いたまま動かなくなりました。呼吸は止まっているようでしたが、尻尾や手足はかすかに動く。そのあと、3回ほど深呼吸のようなしゃっくりのような動きをして、息を引き取りました。

火葬前にしてあげられたこと

体をきれいにウェットティッシュで拭きました

お風呂からずいぶん日が経っていたので、口の周り、目の周り、手足をウエットティッシュで拭いていきました。最後だからきれいな姿で・・・と思ったからです。

お尻の周りを絞るように拭きました

少し軟便気味で血便も出ていたので、死後にお尻から出て毛を汚してしまわないように、少し絞るようにお尻の周りを拭きました。人によっては脱脂綿を詰める人もいるようですが、数日間ほとんど食べていなかったのでそれはしませんでした。

死後硬直が始まる前に楽な姿勢に

亡くなった後、数時間後に死後硬直が始まると思い、クッションを使ってベッドを作り、上に楽な姿勢になるように手足を胸の方に曲げて寝かせました。
亡くなったすぐはだらんとしている首や手足ですが、死後硬直が始まるとどうやっても動かせなくなるので、悲しいですが早めに姿勢を正してあげるようにしました。

体温がなくなったら保冷剤を

亡くなったのは涼しい秋の夜でしたので、遺体が腐敗することはそれほど心配しませんでした。まだ温かい体に保冷剤を乗せる気になれなかったため、完全に体温がなくなってから、おなかのところに保冷剤を置きました。そして上からはタオルを布団のようにかけました。
次の日のお昼に火葬しましたが、おなかに置いた保冷剤だけでにおいが出ることはありませんでした。

真夏の気温の高いときなどはドライアイスが必要になるのだと思います。「ドライアイス 販売 地域名」と検索するとお住まいの地域でドライアイスが手に入るお店が探せますし、一般的に葬儀屋さんにお願いすると譲っていただけることが多いようです。
お腹と頭が腐敗しやすいので、その2か所に当たるように置きます。
直接風が当たると腐敗が進んでしまうので、ドライアイスを使う際もタオルをかけるなどして風を防いであげてください。

ペット火葬について

市区町村でペットの火葬を行っている場合があり、その市区町村に住む人は安く利用できる場合が多いです。私の場合は市区町村の火葬場にペット用の火葬場があり受け入れを行っていましたので、そこへお願いしました。費用は合同火葬で3,000円。追加料金で自宅まで引き取りに来てもらうこともできるようです。火葬後は市内にある霊園に埋葬されます。

費用を抑えるには自治体のペット火葬が一番だと思います。自治体のホームページなどを確認してみてください。

以前、小動物を亡くしたとき、どうしても仕事が休めず移動式の火葬をお願いしたことがありました。自宅まで火葬のできるバンで来てくれて、車のこない田んぼの中の道でバンに積んだ火葬装置で火葬する方法です。その際の費用は3万円弱かかりました。
仕事から帰って、真っ暗な中、2時間ほどかけて来てもらった業者さんと一緒に立会火葬をして、遺骨は連れて帰りました。

火葬は自身の納得のできる方法で

ペット火葬にはいくつかの種類があります。ご自身がどうしたいかを考えて納得のいく方法を選ぶのが一番だと思います。
私は出張で個別の立会火葬をした時に、目の前で焼かれていくことと骨になったペットを見て、逆にすごくすごく悲しくなってしまったことと、料金が安いということもあり、今回は合同火葬にしました。

個別火葬

ペット1匹だけで火葬する方法。遺骨は連れて帰れる。料金は15,000円~が多い。

合同火葬

他のペットと一緒に火葬する方法。遺骨は一緒には帰れず合同で埋葬される場合が多い。価格は数千円程度が多い。

出張火葬

自宅まで業者が来てくれて火葬する方法。立会い火葬と業者に火葬をお任せして数時間後に遺骨を届けてくれる方法がある。
また、引き取りに来てくれて合同火葬にする方法もある。料金は方法によって異なる。

やがて来るペットロス

ペットロスに個人差があるのは当たり前なんだ

私は愛犬が亡くなった時から火葬まですべて自分の手で行えたため、ある意味ではちゃんとお別れができた状態でした。悲しかったし、さみしかったけど、「良く頑張ったね」という気持ちの方が大きかったです。最期までちゃんと見送れてよかった、とも思いました。

仕事に行っていて火葬に行けなかった家族は、しばらく仕事から帰ってきても思い出しては涙が止まらず、気持ちの整理がつかないようでした。家族間でも死に対する価値観は違うし、思い入れも感じ方も違って当たり前なんだなぁと思いました。そしてそういう時は、温かい飲み物を飲ませて、早めに寝かせるようにしました。

悲しいのは、さみしいのは、愛していた証拠だよ!

だから、もし ペットの死 で悲しんでいる人がいたら、焦らずゆっくりしてほしいなと思います。周りは何もなかったかのように普通の生活に戻っていく、でも自分だけが取り残されたように悲しい。それでもいいんだと思うんです。家族の一員を亡くしたんだから、悲しくてさみしくて当たり前なんです。それだけ、ペットを愛していた証拠。思う存分泣いていいと、思います。

そして、家族や恋人・友達がペットを亡くして悲しんでいたら、どうかそっとしておいてあげてほしいなぁと思います。

おわりに

愛犬を亡くしても、やってあげられることがあり、そういう工程の中で「本当に死んじゃったんだなぁ」と実感していったような気がします。今まで一緒に暮らしてきたペットに、最後にしてあげられることをまとめました。急なペットの死で困っている人に、少しでも役に立てればうれしいです。

別れは悲しかったし今も寂しいです。でも、きっとまた天国で会えるよねーそれまで元気でねーと見送り、気持ちの整理がついた気がします。私もちゃんと天国に行けるように頑張りますよ!

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